千葉県鋸南町・富津市にまたがる鋸山は、地獄のぞきで有名な絶景スポットです。

子連れ旅行の行き先として名前を見かけることも多いと思いますが、結論からお伝えすると、小さなお子さんとの訪問には少し注意が必要な場所でした。
今回は上の子4歳・親友家族のお子さん5歳との2日目の記録として、正直な体験をお伝えします。
鋸山ってどんな場所?基本情報

鋸山はロープウェイで山頂駅まで登ることができ、そこから「地球が丸く見える展望台」や、日本寺の名所である「地獄のぞき」まで足を延ばすことができます。

山頂駅までは数分のロープウェイで手軽に行けますが、地獄のぞきなどの絶景スポットへは、そこから石段の続く山道を歩く必要があります。

ロープウェイ山頂エリア:小さな子どもも楽しめるゾーン

ロープウェイを降りた山頂駅の周辺は、比較的なだらかで歩きやすいエリアです。

「地球が丸く見える展望台」からの景色はもちろん、鋸山にちなんだ顔はめパネルのようなオブジェもあり、子どもと一緒に写真を撮って楽しめます。

名物の「地獄アイス」という真っ黒なアイスクリームも販売されていて、うちの子どもたちも美味しそうに食べていました。
この山頂エリアだけであれば、小さなお子さんでも十分に楽しめる場所だと感じました。



地獄のぞき・日本寺エリア:急勾配の石段が続く難所
山頂エリアからさらに足を延ばすと、日本寺の観音様やお地蔵様、地獄のぞきや地獄谷を望む絶景エリアにたどり着きます。

ここまでの道のりは、最初はなだらかなのですが、途中から石段の勾配が一気に急になり、大人でも息が上がるほどの道のりでした。

観音様や地獄谷の景色は非常に見応えがあり、写真映えする絶景ポイントでしたが、その分、体力的にも足場的にもハードなエリアだと感じました。


鋸山は何歳から行ける?正直な体感レポート
0歳はもちろん、1〜2歳のお子さんについても、鋸山への訪問は正直あまりおすすめできないというのが実感です。
急勾配の石段が続くため、自分の足で歩ける年齢でないと厳しく、かといって抱っこやおんぶで大人がこの階段を上り下りするのも、体力的にかなり大変です。
実際、ゴールデンウィーク中に訪れましたが、0歳の赤ちゃん連れの方はほとんど見かけませんでした。
一方で、上の子(4歳)と親友家族のお子さん(5歳)は、山頂エリアから地獄のぞきまでの急な石段も、抱っこを求めることなく自分の足でしっかり歩き切ることができました。
目安としては、3歳以降、確実には4歳頃からであれば、多くのお子さんが無理なく歩けるのではないかと思います。
ただし体力や歩くことへの慣れはお子さんによって差が大きい部分でもあるので、あくまで目安として捉えていただき、実際に石段の様子が分かる写真なども参考にしながら、それぞれのご家庭で判断していただくのが一番だと思います。
小さなお子さんがいる場合は、無理に地獄のぞきまで足を延ばさず、山頂駅周辺の展望台や地獄アイスだけを楽しんで引き返すという選択肢も十分にありだと感じました。
持ち物・注意点
石段は勾配が急な箇所が多いため、歩きやすいスニーカーは必須です。
夏場は日差しを遮るものが少ないエリアもあるので、帽子や飲み物の準備もおすすめします。
小さなお子さんを抱っこ・おんぶで連れて行く場合は、大人の体力にもかなり負担がかかることを想定しておくと安心です。
帰りのロープウェイは時間に余裕を持って
私たちが山を降りてロープウェイ乗り場に戻ったのは14時頃でしたが、帰りのロープウェイも混雑していて、乗るまでに並んで待つ必要がありました。
特に連休中などは混雑しやすいと思うので、行きの時点で往復チケットを購入し、帰りの時間帯もある程度想定しておくと、スムーズに動けると思います。
ちなみに往復チケットの料金は1,200円でした(訪問時点の価格のため、最新の料金は公式サイトでご確認ください)。

ランチはお昼過ぎの営業状況に要注意
ロープウェイを降りたのが14時頃だったのですが、その時間帯からランチができる店を探すのに苦労しました。
周辺のお店は14時を過ぎると営業を終えているところが多く、なかなか見つからなかったのが正直なところです。
私たちはこのあと、漁協直営食堂「ばんや」に向かいました。
平日・土日ともに営業時間が長く、遅めのお昼でも入店できたので助かりました。
ばんやについては別記事で詳しくご紹介します。
まとめ
鋸山は、地球が丸く見える展望台や地獄のぞきなど、家族の思い出に残る絶景を楽しめる場所でした。


ただし、急勾配の石段が続くエリアがあるため、0〜2歳のお子さんにはハードルが高く、3歳以降、確実には4歳頃からの訪問がおすすめだと感じています。
お子さんの成長に合わせて、無理のないタイミングで訪れていただければと思います。

今回の旅で活躍したグッズ
Lintaリュック
急勾配な石段が続くコースだったので、両手が自由に使えるリュックタイプの荷物入れが大活躍しました。
上下2段に分かれる仕様になっていて、コンパクトに見えて意外と量が入るのが嬉しいポイントです。軽量ながら収納力もあり、子どもの着替えや飲み物をまとめて持ち運べて助かりました。
キャリーオンもでき、見た目以上に軽くてコンパクトなのもありがたいところです。下段にはクッション付きでカメラの出し入れもしやすく、カメラ好きの方にもおすすめです。
通勤や普段使いでも使えるので、子連れママの旅行グッズとしてはもちろん、日常使いのリュックとしても使い勝手はかなり良いと感じています。
【Amazonで見る】
アロベビー UVモイストミルク
新生児からOKな100%天然由来で、日焼け止め・虫よけ対策に加えて保湿もできる1本3役タイプです。
すーっと伸びて白浮きせず、お湯で簡単に洗い流せるので、山道での虫刺され・日焼け対策に加えて保湿までこれ一本でカバーでき、荷物を増やしたくない旅先ではとても重宝しました。
顔にも全身にも使えるので、子どもと一緒に親も使えるのが嬉しいポイントです。
【Amazonで見る】/【楽天で見る】


コメント